北川景子さん演じる咲と永山瑛太さん演じる紘一の距離がグッと縮まった第3話。
もうこの二人離婚しなくていいでしょってくらい、咲は紘一の気持ちを理解して寄り添ってました。
家を出た紘一の母親・薫を連れ戻すべく箱根の温泉旅館に向かった紘一と咲。
でも旅館で働く薫は家にいた時とは比べ物にならないくらいイキイキしていて、紘一は納得はできないものの薫の意思を尊重し、連れ帰ることを諦めるんです。
そのことを父親の正に責められますが、咲が紘一も苦しんだこと、それでも薫の気持ちをわかろうと努力し、尊重したのだと紘一を庇います。
紘一が感謝を伝えると咲は「まだあなたの妻だから」と。
これを聞いて咲への想いが爆発した紘一はバックハグ!
でも慣れてないせいで首絞めちゃってるところがほほえましいです。
薫から紘一が咲との出会いは運命だと言っていたことを聞いていた咲は、紘一の胸に顔をうずめます。
思わぬ事態に紘一は目を見開いて身体をこわばらせ、なんとか咲を抱きしめるものの堅い!
普通にロマンティックなラブシーンにならないところがリコカツの面白いところだなと思います。
もうこのまま離婚せずにうまくいってほしいなと思ったのもつかの間、家に入ると咲の元カレ・貴也が!
貴也と紘一はジム仲間で、貴也から元カノが自分への当てつけに他の男とすぐに結婚したという話を聞いてましたから、第4話はこじれそうです。
咲にはそれだけが理由じゃないことをしっかり伝えて欲しいなぁ。
第4話のラストの盛り上がりはそこかな?
ちなみに貴也が家にいたのは咲の母親・美土里が離婚のために呼んだんでしょう。
貴也は弁護士なので。
紘一が薫の話を聞いて少し考え方を変えたように、咲も両親の離婚を機に紘一への見方が変わるのかな?
不器用すぎる紘一なので2人の仲は中々進展しませんが、応援したくなる魅力的な二人ですよね。
あと美土里役の三石琴乃さんの声が素晴らしすぎる…。
声聞いてるとエヴァのミサトやセーラームーンのうさぎを思い出しちゃう。
そして美土里の着信音がエヴァンゲリオンで笑っちゃいました。